2015年1月25日日曜日

第三回講演会および研究会を開催しました

平成26年12月11日(木)、神田・学士会館にて、以下の通り講演会および研究会を開催いたしました。

【第一部】
 13:30〜15:30:科研メンバーによる全体会議・研究会
【第二部】
 16:00〜17:30:
 HAYO B. E. D. KROMBACH教授 ご講演
(ロンドンスクール・オブエコノミクス 自然・社会科学哲学センター)
「異文化共生世界における哲学対話の重要性」





2014年10月30日木曜日

比較思想学会第41回大会にて本プロジェクト研究分担者が個人発表を行いました

2014年7月20日(日)に島根県松江市の中村元記念館にて開催された比較思想学会第41回大会にて、本プロジェクト研究分担者が下記の通り個人発表を行いました。

1.佐々木 一憲(公益財団法人中村元東方研究所)
「「涅槃」(ニルヴァーナ)は「不動心」(アパティア)かー静寂主義として理解された仏教、およびその理解の文脈についてー」

2.吉村均(公益財団法人中村元東方研究所)
「和辻哲郎とナーガールジュナーインド・チベットの伝統的理解との対比ー」

比較思想学会第41回大会においてシンポジウム『「共生の思想」−中村元の「慈悲」の思想を手がかりに』を開催いたしました

本プロジェクトは、2014年7月20日(日)に島根県松江市の中村元記念館にて行われた比較思想学会第41回大会において、下記の通りシンポジウム『「共生の思想」−中村元の「慈悲」の思想を手がかりに』を開催いたしました。

比較思想学会第41回大会
シンポジウム『「共生の思想」ー中村元の「慈悲」の思想を手がかりに』
日時:2014年7月20日(日) 15:00〜17:30
報告:
①春日井 真英 先生(東海学園大学)
「聖なる空間」の象徴と「蓮華」あるいは「華」
②頼住 光子 先生(東京大学)
「日本思想における共生」
③丸井 浩 先生(東京大学)
「インドの寛容精神と包括主義ー中村博士の思想研究の眼差しー」
☆コメンテーター 平田 俊博 先生(山形大学名誉教授)

2013年11月10日日曜日

島根県松江市で開催されるシンポジウム「グローバル化社会における伝統知と古典教育の意義を探る」を共催いたします。

本プロジェクトでは、標題のとおり、島根県松江市で開催される公開シンポジウム「グローバル化社会における伝統知と古典教育の意義を探る」(主催:日本学術会議 哲学委員会 古典精神と未来社会分科会/後援:NPO法人 中村元記念館東洋思想文化研究所)を共催いたします。

プロジェクトのメンバーからは、丸井浩・東京大学教授、佐々木一憲・公益財団法人中村元東方研究専任研究員の二名が参加します。

所詳細は下に掲示する案内ちらしのとおりです。



2013年7月13日土曜日

第一回講演会及び研究会を開催いたしました

平成25年7月12日(金)、国際比較文明学会名誉会長・東京大学名誉教授の伊東俊太郎博士をお迎えして平成25年度第一回となる、講演会および研究会を開催いたしました。ご講演要旨などについては追ってこのサイトにご紹介させていただきます。


2013年4月29日月曜日

科学研究費補助金採択にともなう方針策定会合を実施しました

平成25年度より、新たに科学研究費補助金・基盤研究(A)「インド的共生思想の総合的研究―思想構造」が採択されたことに伴い、平成25年4月27日、研究代表者・釈悟震博士の呼びかけにより、今後四か年に亘る研究期間中に遂行する研究内容、また事務体制などについて討議する会合が開かれました。






2013年4月27日土曜日

webサイトを開設いたしました

平成25年度科学研究費補助金 基盤研究(A)
「インド的共生思想の総合的研究-思想構造とその変容を巡って」(研究代表者:釈悟震)
の研究の進展状況などを随時お知らせするwebサイトを開設いたしました。